株価は3分の1に…「にじさんじ」VTuber事務所の株高が失速した理由
コメント
選択しているユーザー
日本の上場株が
上場後に株価が下がるのは定番ですので
あまり驚きではないです。
一つの産業として、今後も育っていくかを
見守りたいです。
私のいるインドでは、
ここまでvirtualなものを
受け入れる段階に来ていない気がします。
注目のコメント
|ANYCOLORの1番の強みは、VTuberの知的財産権(IP)を|会社が保有していること。そのため、キャラクターの声を出|している「中の人」はANYCOLOR以外で活動ができません。
こうした見抜けそうで難しい情報で株価がこれほどまで左右するのか…大注目を集めただけに今後に期待ですね記事を書いている人は、おそらく投資をしてない人なんでしょうね。
普通に投資家目線で見たら、考えられる原因は2つで単純。
ひとつ目は、単にこれまで「期待が乗っかりすぎていた」だけ。
新しいビジネスモデルで時流に乗ったものなので、IPO以前から注目度が高く、その勢いのまま株価が青天井に上がり続けたが、期待が乗っかりすぎていることに気づいた投資家が利確のために売った。
それに繋がるのが、ふたつめの理由である「ロックアップ期間が過ぎたから」。
IPO以前からの株主がIPOから半年間売る事ができないロックアップ期間が12月9日で終わり売り始めた為、ちょうどその辺りから株価が急落しています。
そしてその急落ぶりを見た他の投資家が慌てて売り始めたため、どんどん株価が落ち、今ぐらいの株価あたりで落ち着いた、というところでしょうか。
つまり、今ぐらいの株価がANYCOLORのちょうどいい所ということですね。
これまでと比べれば、確かに成長の鈍化は否めませんが、これまでがものすごい急成長だったわけで、これからもまだまだ成長する余地は十分あると思いますので、今から買うのもありかもしれません。株価が企業の実態を反映するものではないなんてANYCOLORに限った話でもなんでもないわけなので、こういう見出しや書き方は悪意があると思いますよ。
たしかに、上場直後の過熱感がありましたが、それはメルカリ以降目立った大型案件もなく、停滞したスタートアップ業界に対しての待ち望まれた案件になったというところの証左ですし、それだけ期待感と後乗りしたい人がいたというだけです。
事業としては、まだまだ伸びていくでしょうし、エンタメ領域の投資はもっとしていくべきだと思いますよ。
ぶっちゃけまともな日本の勝ち目なんてここ以外ありませんからね。