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ロシアは陰謀論の国です。
 ロシアの歴史で頻繁に繰り返されてきたユダヤ人の大量虐殺は、その現われの1つです。
 超能力とかも大好きで、オウム真理教が日本以上の信者を獲得できたのも、この下地があったためです。

陰謀論とは、多くの場合、奇妙奇天烈な主張を傍から面白がっているだけでは済まず、多くの悲劇を引き起こします。
 小さければ家族や友人関係、大きければ万人単位の大量虐殺のきっかけにもなります。

本人が信じてもいない奇妙奇天烈な主張を吹聴しているならまだいいのですが、始末が悪いのは、プーチン大統領や多くのロシア人が、こういう陰謀論を本気で信じていることです。
 この陰謀論によると、ロシアは、米国を筆頭とするNATOと世界を二分して互角に戦って、やがて勝利することになります。
 自意識過剰です。ロシアのGDPは、世界の経済の3%です。
 こういうのをショービニズムといって、日本語では事大主義と訳したりします。自分を中心に世界が回っていると信じているというやつです。
 荒唐無稽な陰謀論が笑い話で済まないのは不幸なことで、3%の国は3%なりの役割を国際的に果たせばそれでいいのですが、自分たちが世界を救うのだという強迫観念にかられると、地下鉄で毒ガスを撒いたり、外国に攻めこんで何十万人もの人々を無益にも殺害したりします。
バイデン大統領なキーウ訪問と
プーチン大統領のこの演説によって
米ロ対立の構造が改めて明確になっと
受け止めています。
このタイミングで、日本はG7議長国、
安保理非常任理事国。中台もきな臭く
なってきたわけで、いよいよ日本も綺麗事
だけでは済まない一年になりそうです。
岸田政権に、この局面をのりこえる胆力て
狡猾さが備わっていることを、一国民として
祈る気持ちです。
プーチン大統領は、カラー革命など西側諸国が関与してロシアの周辺国を自らの陣営に引き入れ、最後にはロシアを襲うという妄想に駆られているような印象。結局、西側がウクライナを操っているからロシアは勝てないという話になっているのだろう。自分から戦争を始めたのに…。
目新しいものは何もなく今までの狂言じみたプロパガンダを繰り返しただけなのをみると、プーチンは内心では「こりゃかなりヤバいぞ」と思っているのではないかな。
今までの主張と特に変わっていない。

強盗が人の家に入って荒らしながら、家主に対して、
「そもそもお前が挑発しなきゃ、家に入らない。」
「俺は正当性があり、助けがあっても俺は必ず勝ってやる。」
と言っているようなことですよね。
この人は死ぬまでずっと拳を上げたままでいるつもりでしょう。
90年代エリツィンの頃にロシアに行き、ロシア人のファミリーの家に泊まりましたが、ロシアにはドストエフスキーの登場人物みたいな人達が沢山いて驚いた記憶があります。19世紀からそんなに変わっていないのではないかと思うぐらいでした。

今は新興財閥もありますし、インターネットに長けた若者も多いはずですが、根底の文化はやはりドストエフスキーの世界なのではないかと推測します。欧米で活躍する指揮者のゲルギエフもロマノフ王朝の文化を継承している印象です。

ですからプーチン大統領が陰謀論を信じ、それを信じる国民がいても驚きません。またプーチン政権下でロシアの経済は安定したので、TVしか見ない層は今でもプーチン支持なのではないでしょうか。

欧米は一層結束を固めてウクライナを支援していますので、戦争は長引きます。欧米人にとって自由と民主主義は血を流しても守るべきものだからです。
何言ってるかわかんないですね。
自分から初めて相手のせいだって子供みたいで困る
このまま行くとロシアが滅びる未来が見えたのかな…と感じる会見でした。戦争始める前からこの結果は明らかだったとは思いますが。