ガーシー氏に「陳謝」の懲罰 参院委、全会一致で決定
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「陳謝」に出席しなければ「除名」となる、という手順だが、除名されてもNHK党の議員が繰り上げ当選となり議席数は変わらない。半年間にガーシーに支払われた歳費は戻らない。問題は面白がって投票した者の責任は問われないことだ。
さすがにいきなりの除名はできないので、登院しないという前代未聞の議員に対しては、この処分が妥当であり、またこの処分しかなかったと言えます、そして、謝罪もしなかった、という事実を受けたうえで、さらに処分を判断するという手順でしょう。ガーシー氏が取った28万7715票の意味はやはり大きく、それをきちんと受け止めたうえでの判断とも言えます。今回の事態は私たち有権者の意識も問われています。選挙の意義を改めて認識するとともに、これからの処分のプロセスは社会全体で真摯に考える問題だと強く思います。
ガーシー氏もN党も除名は既定路線でしょう。すでに警視庁は暴力行為法違反(常習的脅迫)や名誉毀損、威力業務妨害などの疑いで捜査を続けていますし、それが怖くてガーシー氏は帰国しないのでしょう。こんな人間を選んでしまった有権者も、一部の狂信的支持者以外はさすがにここまで酷いとは思わなかったでしょう。それよりも問題は常習的脅迫や名誉毀損、威力業務妨害に類するような動画を配信させ対価として金を与えているYouTubeにあります。桜なんとかという共同通信のデスクが偽名でヘイトを撒き散らさせたTwitterも含め、SNSプラットフォームの責任はなんなのかという議論こそ重要なのではないでしょうか。