福岡のTBS系、サケ養殖に参入 新規事業「これで終わりじゃない」
朝日新聞デジタル
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放送電波を地域で寡占しているので、いわば無料の宣伝メディアを持っていることになります。普通のビジネスをやれば、地域内で販路や宣伝は低コストでできますので、ものすごいゲタを履いていることになります
サーモンの養殖事業から、高単価通販につなげていくという戦略につながっているのであれば、納得。自社のアセットをどこまでいかせるか。
「同社は経営の安定をめざし、農業などの新規事業を模索してきた。サーモンの養殖事業を選んだ理由について、担当者は「サーモンは効率が良く、環境負荷がかからない。農産品より工業品に近く、安定的に供給できる」と説明する。」サーモンを始めとする水産物はチリやノルウェーといった海外の輸入に依存しているイメージがあり、近年では生魚の人気が海外で高まり、魚の市場争いになっているという話も聞くので、国内で供給源を増やすというのは良いと思います。
しかし、TBS系のグループがやっているということなので、いかにサーモンの品質や美味しさを証明するかは課題になりそうです。