春闘 三菱UFJ銀行の労組 5.5%程度の賃上げ要求方針固める
NHKニュース
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これは確かに銀行員時代にはみたことがない数字。
大手企業の賃上げは他社のベンチマークにもなると思います。
日本の企業の場合は賃金がインフレ連動していなかったり成果報酬の割合も少ないと思いますが、最近の米金融機関の雇用削減をみていると、それは事実上終身雇用であることの裏返しでもあるとも感じます。
https://newspicks.com/news/8124625?utm_medium=urlshare&utm_source=newspicks&utm_campaign=np_urlshare&invoker=np_urlshare_uid289374「組合の要求としては、銀行が合併する前の4行体制だった1992年以来、31年ぶりの高い水準です」って別に自慢することではなく、それだけ組合も怠慢だったということのように思えます。
「物価上昇を踏まえた賃上げ」という報道を目にしますが、私は厚労省が行っている「賃金引上げ等の実態に関する調査」に注目しています。昨年11月に発表された同調査によりますと、企業が「賃金の改定の決定に当たり最も重視した要素」は、「企業の業績」が40%でトップ、ただしこの割合は年々、低下しています。次は「労働力の確保・定着」で11.9%、この割合は逆に年々、上昇しています。そして「物価の動向」はこれまでよりも上昇したとはいえ、わずか1.3%。物価上昇は、それほど賃上げのドライバーになっていないかもしれません。ゆくゆくは、労働力人口の減少に伴う、労働需給要因に焦点が当たるのではないかと思っています。