ヤフーに直撃。「人的資本の最大化」に10年以上注力してきた理由
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コロナ禍、1on1発祥の企業として注目されたヤフーに取材しました。
今回お話を聞くまでは、ヤフーがこんなにも人事領域に力を入れているとは恥ずかしながら知りませんでした。
印象的だったのは、今でいう「人的資本経営」を10年以上前から始めた背景。人に投資をして、フレキシブルに意思決定ができる組織だったら、パソコンからデバイスへの「インターネットの大移動」に乗り遅れることはなかったと反省しているという話は、私自身とても興味深く伺いました。
人的資本経営がいま注目されていますが、ヤフーこそわかりやすい事例だと思います。ぜひ、記事を読んでみてください。今回取り上げていただきこれまでの取り組みを振り返るいい機会になりました。10年ほど前から様々取り組みを進めていますが、今後も選ばれる企業にさらになっていくために、社員のみなさんが自身のポテンシャルを最大限発揮し成長し続けられるような組織づくりを続けていきたいと思います。
1on1がメンバーが自身を知るための手段であること。そのために内省をし、上長がアドバイス(フィードバック)を提供するというくだりは重要だと思います。
そして、重要にもかかわらず、おざなりにされがちなこと、だと思います。
私自身も1on1をする際に、本当に相手が振り返る機会を得ているかどうか、改めて見つめなおさねばと思いました。