フォード、ミシガンにEV用電池工場建設 中国CATLが技術支援
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注目のコメント
Goodenough教授が泣きますね。LFPをCATLからライセンス受けて製造するんですか。
もう基本特許は切れるはずですが、組成上避けられないレシピ特許があるのかもしれません。
ミシガンという所在地も他のバッテリーメーカーに助けて貰うこともしにくい離れた場所なので、フォードはSK連れてくるんでしょうか。続報を待ちます。もっと突っ込んで欲しい記事です。
リン酸鉄LFPの特許は国が管理していると聞いており、CATLが技術支援できるのは特許が切れたからなのか。またCATLが米国に近づくのは、ブレード電池を持つBYDにEV用LFPの分野では勝てないと踏んだからなのか。
フォードの勇み足に思えないこともなく、続報が待たれます。Fordの電池方針、迷走中という印象。
Fordは、元々SKとBlueOvalというJVを作って、米国で大規模に投資を現在進行形でやっている。
でも昨年12月に米国でCATLと電池工場という話が出て(①)、トルコではSKとJV計画があったのが博士にあり大体サプライヤーはLG(②)。さらに電池ではないが、Fordのドイツ工場をBYD売却で交渉中と報じられている(③)。
CATLは、米国でTesla向けを想定した工場建設報道が2022年3月に報じられた(④)。ただ5月にはFordとBMWを想定した工場計画に代わり(⑤)、その後10月には二の足という報道(⑥)。
電池形式などの話もあれば、米中貿易摩擦のなかでFordがCATLと踏み込むというところは政治も絡むし、韓国勢も含めた電池戦略も含めてどうなっていくか…
①https://newspicks.com/news/7905734
②https://newspicks.com/news/7990555
③https://newspicks.com/news/8036265
④https://newspicks.com/news/6838376
⑤https://newspicks.com/news/7028996
⑥https://newspicks.com/news/7703776