イーロン・マスクとトヨタ新社長の共通点
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注目のコメント
起業家と経営者は求められるスキルが少し異なります。会社のフェーズによっても異なります。
しかし描いたビジョンに向かって合理的にチームを率いていく、という点だけはどちらも同じです。
イーロンマスクはテスラ・モーターズの創業者と言われていますが、厳密には少し異なっており、テスラの創業1年後に出資して株主として関わり、創業4年後にCEOに就任しています。
ただ今のテスラを今の規模に成長させたのは間違いなくマスクですし、量産体制に失敗したのもマスクで、EV補助金やCO2排出権取引などのロビー活動に成功して赤字脱却できたのもマスクです。メーカーの創業者は、ほぼ技術者系でしょう。
技術者が築いた企業を、大きく育てるのが文系社長の仕事かなと。
でも技術者社長に時々は変わらないと、メーカーはおかしくなってしまうんですよね。
とはいえ技術者社長だと会社はなかなか大きくならない。適度に入れ替わるのがいい会社なのかなと。
イーロン・マスクはちょっと特殊すぎる例だと思います。業界を席巻するエンジニア系経営者、とうたう記事。さあどうなることやら
今だからというより昔からそうだったような
ホンダの本田宗一郎やsonyの盛田 昭夫Made in Japanも根っから技術者。もちろんトヨタの豊田佐吉もだ。