【独占】ChatGPTの凄さを、すべて語ろう
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こういった所謂「中の人」がオープンに話をしてくれるのは非常に理解が進むしありがたいなと思います。別の動画インタビューもあるようなのでしっかり見てみようと思いました。
特に下記の記述が印象に残りました。
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「人と物がどう触れ合うべきか」「人とAIが触れ合うべきか」を世界で誰よりも一人一人が考えているのは日本だと思います。
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確かに自然とそういう思考になる趣があります。文化的歴史的背景ですね。聞けば聞くほど課題や問いを設定したくなります。
問いをベースにクリエイティブなアイデアと戦略性、加えてコア(強みも発揮できる)になるモノやサービスもあれば大きな価値が生み出せる気がします。アニメ、観光、特定のコアデバイス、機械系あたりがターゲットなのかな…
例えば日本が強い建設機械農業機械を例に考えると半自動全自動であらゆる外部データを使ったAIサポート付き作業機などができそうです。「人と物がどう触れ合うべきか」「人とAIが触れ合うべきか」確かにめっちゃ悩む論点だな…
注目のコメント
ChatGPTの「中の人」に直接取材する貴重な機会を得ました。
長年グーグルで務めたのち、今年OpenAIに転職し、ChatGPTの開発最前線に携わるグウさん。AI、グーグル、日本を知り尽くした彼だからこその、貴重な証言が満載です。
個人的に刺さったのは、AIの歴史において、今は「アイデア」の時代だということです。数学も、プログラミングのスキルもいらない。ChatGPTのようなツールを使って、どんな面白いサービスが作れるかが勝負。ここなら日本人のセンスが活かせるというグウさんのコメントに、勇気をもらいました。>人間が正しい「問い」を立てると、そのあとはAIが「発見」を担う。
私もChatGPTを使ってみて、「これ、どれだけ良い『問い』を立てられるかだなぁ」と思いました。
コンサルに成りたての頃、上司に
「適切な『答えるべき問い』を設定出来たら、そのプロジェクトは、80%完了したようなものだ」
と言われました、まさにそういうことだな、と思います。
情報収集も分析も、簡単な示唆出しもAIがやってくれるようになるんだもんなぁ。
コンサルの若手は、それこそユーザベースのSPEEDAが出てきた時に「仕事がなくなる!」と焦っていましたが、これはそれどころじゃないですね。メンバーの凄さ、日本の可能性についてはよくわかりました。ただ、課題について全く触れずに「ただ素晴らしい」と言われると、天邪鬼な私はちょっとどうだろうとどうしても思ってしまいます。例えば、医療に関しては過去にフェイクニュースで色々問題になっていますが、それも学習しているんだろうかとか、子供の病気に対する質問に対して(Bardがしたような)凡ミスをすることはないだろうかとか。もしかしたら、これは次回以降のテーマかも知れませんが。