• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

ロッテ、ブロックチェーンでカカオの児童労働チェック強める実証実験

朝日新聞デジタル
441
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    マーケットリバー(株) 代表『楽天IR戦記』『ESG投資で激変! 2030年会社員の未来』著者

    グローバル企業が、自身のサステナビリティ経営を実現する目的で「責任ある調達」を推し進め、仕入先に法令に加えて独自の環境基準や人権基準を守らせようとするならば、その裾野は果てしなく広がります。
    記事にあるロッテのケースは、契約農家から直にロッテの工場に入るように図が描かれていますが、商社など何重もの取引先を介す場合もあり、トレースするのが不可能と思えるケースも。こういった問題をブロックチェーンで解決する動きは非常に良いことだと思います。
    他の方も書かれているように様々な業界で「責任ある調達」としてブロックチェーンが利用されはじめています。私も一つ紹介すると、製造過程で二酸化炭素を大量に排出するセメントが原料であるコンクリートを使う建設業界で、ブロックチェーンで二酸化炭素排出量を把握するプラットフォームが実証実験としてはじまっています。鹿島建設が音頭取りでセメント業界や建設業界全体で取り組むようです。J-クレジット化も可能。
    https://www.kajima.co.jp/news/press/202203/29c1-j.htm


  • badge
    日本IBM サステナビリティ担当 シニア・マネージング・コンサルタント

    カカオ豆に関しては児童労働だけでなく、森林破壊(生物多様性棄損)のリスクも高いと言われています。

    いずれも、まず現状把握をしたうえで、認証製品などのリスクの少ない商品に転換していったり、農家への認証取得の支援やトレーニングや指導を行ったりするのが教科書的な対処方法といわれていますが、流通経路のあまりの複雑さに、多くのメーカーが現状把握自体に苦労している状況です。
    刻一刻と現地の状況も変化しますので、ブロックチェーンを活用したトレーサビリティ管理システムの活用が有望と見られています。

    個々の農家の状況把握については、主に調査票を送付して回答させる方式と、調査機関を通じた実地調査がありますが、個人的には調査票を送付しても正直な回答は得られないのではと思うので、今回の事例のように現地NPOに頼るのが今は現実的な方法な気がしています。
    いずれにせよ、システムがあるからといってデータが自動的に得られるわけではないので、多くの労力と費用がかかることになります。もっとブレイクスルー的な実態把握の方法があればよいのですが。


  • badge
    コーポレイトディレクション Managing Director

    トレーサビリティについては不二製油さんがパーム油で構築した仕組みがNPでも特集されていましたが
    https://newspicks.com/news/5883145
    カカオ豆でも色々な取り組みをしていますがこちらを見る限り、まだまだ農家情報の登録を進めている段階のようですので、これをブロックチェーンで行おう、というのが本記事のエッセンスということになりますね
    https://www.fujioilholdings.com/sustainability/cocoa/
    もちろん偽造ができなくしながら共有するというのは良いことと思いますが、おそらく現地の課題は農家をそもそも捕捉してデータを取ることと思いますので、ここはメーカー同士が協力して進めてほしいですね


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか