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武田薬が製造のコロナワクチン、日本政府が購入予定を取り消し

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    専修大学 商学部教授

    ノババックス社製ワクチンは、ファイザー社製やモデルナ社製とは異なり、オミクロン株用に更新されていません。ファイザー社製やモデルナ社製の供給量が十分と考えられる中で「現時点では第一選択薬にならない」と考えられていることは理解できます。

    報道にあるように「追加製造しなかった」ため多くの廃棄は出ないと思います。しかしビジネスとして考えると、いったん政府が企業に対して購入契約したものを、企業側に非がないにもかかわらず政府の一存で取り消しできるはずはありません。当初、日本政府が国内製造を推進したため、政府から武田薬品に対して生産設備の補助が払われており、これを差し引いて武田薬品側の負担になっている分を協議弁済しているはずです。そのことは武田薬品のプレスリリースから少しだけ読み取れます(わかりやすい記載ではありません)。

    「ヌバキソビッド®筋注の日本政府購入予定の取り消しについて」(2023年2月10日 武田薬品工業プレスリリース)
    https://www.takeda.com/ja-jp/announcements/2023/cancellation-of-purchase-schedule-of-nuvaxovid/

    つまりはワクチン現物を提供しない代わりに製造コストを差し引いた適切な金銭を「違約金」としてノババックス社および製造を担当している武田薬品が受けとるということです。政府・企業の利害および報道の関心対象がともに一致するため、今回のような報道内容になるのだと思いますが、緊急時に保険として医薬品の確保を行うことはリスクマネジメントには重要な対策であり、そこに多くの費用が投じられたことは本来批判すべきことではないので、正確・詳細に発表・報道されることを望みます。


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    地経学研究所 主任研究員

    ノババックスの組み換えタンパクワクチン、日本のブースター接種で広がらなかったこともあり買上予定キャンセル。有効性高く副反応は少なく冷蔵保存できる有望なモダリティなので仕切り直しつつも大切にしたい技術。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    デルタ株を悪用した生物兵器が出たときの備えの分は買っても良いとは思うのですが…


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