ディズニーが7000人削減へ、55億ドルのコスト節減計画を発表
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注目のコメント
結構切りますね!ボブ・アイガーが社長が復帰してきっとたくさんの人事がマネジメントに近いところからだんだん行われていたでしょう。そして今回、という感じでしょうか?もとから復帰時の規定路線である程度は不可避だったでしょうし。
ディズニーは商品がド定番で利益率高く売りやすいものと博打のものとで構成されている上に権利ビジネスなため、こういった解雇はある程度起きることもあると思います。とはいえこういった状況をみていると、やっぱり会社全体もある程度ポリティカルな所を持っているようには思います。
日本のオフィスはどうなるのかな…ビッグテックはレイオフ(再雇用あり)、今回は解雇ということで似ているようで少し性質が違うニュース。どうしても儲かってるというニュースよりもこうしたネガティヴアプローチの方が目を引いてしまうので、印象としては強く残ってしまう。ニュースを読む、見る方も客観的に情報を仕入れなければいけないなと思う。
Disney+の会員数が減少、と。厳密にはインドのDisney+ Hotstarで、そこを除くと1.03億→1.04億人で人数は+1%。
インドで、クリケットは大きい。Disney+ Hotstarはそれでも単価を上げている(ARPU:0.58ドル→0.74ドル)。あとHotstar以外のDisney+のARPUは5.77ドルなので、人数だけがキーではない。とはいえ、もっとユーザー数の伸びが欲しいところだったのではないかとも思う。
https://thewaltdisneycompany.com/app/uploads/2023/02/q1-fy23-earnings.pdf