訪日外国人旅行者の消費額目標 1人当たり20万円に引き上げる案
NHKニュース
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お上は遅行指標の提示のみで、現場で日本への来訪者にどのようなサービスを提供してどのようにロイヤルカスタマーになってもらうというプランを啓蒙、教育、共感を得る事ができているのか。その為に国や市区町村はどのようなサポートを提供できているのか。目標とは戦略、戦術とセットで語らないと現場からは?という反応しか返ってこないです
注目のコメント
こんな方針を打ち出して、消費額の少ない人がぞんざいに扱われたりする懸念はないのでしょうか?少なくとも私なら、外国に行くときにその国がこうした政策目標を掲げていることを知ったら、少し不愉快に思います。庶民は来なくていい、富裕層だけ来てほしいと言われているような…。学生さんに「貧乏旅行」を推奨している身として考えても、バックパックを背負ってつましい旅行をする人たちは、その社会を最も正しく理解する存在となっていくはずです。「貧乏旅行」は決して「貧乏な」旅行ではありません。時間と体力のあるときにしかできない、とても「豊かな」旅行で、相手社会の庶民の目線でものを見る、とても貴重な体験です。それを「金を落とさないから」と否定的にとらえることには強い違和感を覚えます。
非常に重要な政策。2016年3月(第二次安倍内閣)が策定した「明日の日本を支える観光ビジョン」で掲げる目標は2030年に6000万人、15兆円。つまりは外国人旅行者1人あたり25万円平均。2019年実績は4.8兆円、3188万人だったので1人あたり、15.8万円だった。なので、中間地点として20万円単価は良い目標!