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飛田新地に刻まれた歴史

NewsPicks Studios
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注目のコメント

  • NewsPicks Studios WEEKLY OCHIAI プロデューサー

    この地名を知らない人はおそらくいないでしょう。花まつりの提灯が連なり、隙間なく立ち並ぶ店々から煌々と光が照らす通りを撮影のために歩いたのですが、まさに異界。史上初めて、かつての遊郭の面影を残す「飛田新地」からLIVEでお送りいたします。遊郭というと江戸時代を連想しますが、“飛田”ができたのは大正時代のことで、近代和風建築の遊郭として建てられ、今は料理店として営業する「鯛よし百番」の店内は、絢爛豪華で現代風にいえばエンターテインメントを演出していた様々な仕掛けがあり非常に興味深かったです。こちらは映像で紹介いたします。また、街を取り仕切る「飛田新地料理組合」が拠点を置く飛田会館の内部を初公開いたします。この土地ならでは工夫が施され、まさに歴史が刻まれた場所なのですが、当時を今に伝える飛田の知られざる歴史や地域性とは何かを皆様と目撃できたらと思います。また一般的に、価値観が変わるきっかけというものがどこにあるのか、個人的にそんなことを考えられたらと思います。
    【配信後記】
    組合関係者による直の説明は皆様にとっても貴重な体験だったかと思います。また飛田会館にリアルに残る、かつての「遊郭」を有する土地としての“痕跡”については驚かれた人も多かったのではないでしょうか。木村さんも話した通り、YouTubeなどでいわゆる“衝撃”スポットなどとして紹介されることも多い飛田新地ですが、誤った情報も多く、例えば“嘆きの壁”の成り立ちは事実とは異なる内容だそうです。直接聞くことは本当に大切ですね。歴史や文化、地域の防災、厳格な約束事、船場言葉の掘り起こし、残したいもの。どれも興味深い話で、木村さんの「西成のモーニングは、缶ビールとスルメ」はまさに名言でしたね。かつても今もここにはここの日常があり、会館の中で見られる歴史的“跡”も含め、記録を残す事は非常に重要ではないかと思いました。百番の撮影の際に案内してくださった方が“昔の村”に例えて「今と昔では性に対する捉え方が全く違う」と話してくれた内容が興味深く、結局は性に対する考え方は西洋化、終戦などを契機として変わったわけですが、他の事柄についても何が正しくて何がそうでないかの価値観は外的要因であっさりと変わるものなんだと改めて感じました。うまく説明できないのですが、短絡的に物事に白黒つけようとする発想は、何か違うような気が今はしています。


  • 株式会社農天気 代表取締役農夫

    昨年ちょうど
    飛田~商店街~新世界~西成と1日中歩き回って食い倒れながら大阪を感じできました。
    鯛よし百番が目当てでしたが残念ながらの休業中でしたが、
    話題に出ていたカラオケ居酒屋(中国人グループの経営でまさに商店街を席巻しております)の洗礼もうけ、マンションにでかでかと掲げられた「生活保護受給者歓迎!」の看板や、こちらも話題になっていた「覚せい剤を居酒屋でうるな!」のスローガンなどてとても刺激的でした。

    この動画だけをみても随分とオブラートに包まれていて何について語っているのかわからない作りになっているのがすごかったです。
    逆に、ある程度知っていると「なるほど公式的にはそのような表現になるのか」
    ととても勉強になりました。
    法律や制度が額面通りには機能しておらず、解釈と、政治的なあれやこれやで現実としては成立してしまっていることは多々あって(パチンコなど)
    それを象徴するかのようなゲストの人選も素晴らしいと思いました。
    お顔を拝見しているだけでいろんなことを想起させられる。


  • NewsPicks Studios / NewsPicks editor

    先週は「ChatGPT」シェイン・グウさんで話題となったWEEKLY OCHIAIですが、今週は飛田新地からライブでお届けします。この振り幅の広さが最高です。


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