2023/2/8
【井ノ本脩】どんな売り場でも「売れる時計」の条件は
「未来が見える究極の5問」のルールは、これから各分野で新時代を築いていくニューリーダーに、仕事、成功、お金、問題意識、そして10年後の変化という5つの共通質問をぶつけること。
連載3日目のテーマは、「お金」。もともとファッション好きだったという井ノ本脩さんだが、カシオでG-SHOCKの商品企画に携わるようになって、商品の見方が変わってきたと語る。
では井ノ本さん、自由に使える100万円を渡されたら、一体何に使いますか?
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ここ最近、物欲がない人が続いていましたが、久々に答えてもらえました笑
そういえば、井ノ本さんは時計の商品企画ですからね。
日頃から実際の売り場に行って、どんな時計が目立つのか、研究しているんだそうです。
ちょっと話は違いますが、私も記事のバナーをスマホで見てびっくりしたことがあります。
自分としてはかっこよく写真も撮れてて、デザインもおしゃれ。最高!
と、大満足だったんですが、その日のバナーが人の写真ばっかりで、全然目立たない……!
実際に見てみないと、わからないことがあるものです。
みなさんのお仕事でもそういうことありませんか?
最近はアップルウォッチとか時間が確認できる機能だけでは顧客の満足度は満たせなくなってきたと思います。
そんな中、どんな売り場でも売れる時計とは、わくわくするような付加価値があることだと思います。機能性、デザイン性は今はどれも高いですし。
私は「時間を止めてくれる機能」がついていたらいいのにと強く思います。
売り場での観察力、そして、貴重なお金を出してでも買いたいと思わせるほどの「独自性」が大事という結論、シンプルかつ真実ですね。
たしかにワイン買うときでも、ソムリエ的情報はたくさんあるので一定以上の評価なら、選ぶにはラベルデザインの由来とかワイン造りのストーリーとかがユニークなものに手が伸びますね。
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