「年収130万円の壁」を国が“穴埋め給付”？政府内で意見割れる 総理周辺「独身の人に理解を得られるか」（TBS NEWS DIG Powered by JNN）

コメント

選択しているユーザー

• 荒川 和久

  独身研究家／コラムニスト

  ・2023年02月03日

  「結婚してない独身の人は年収130万円以下でも社会保険料を払っている。理解を得られるのか」
  こういう時だけずっと不公平だった独身の話を持ち出すのね。

注目のコメント

• Hasegawa Yukinori

  温厚で思考好きな人

  ・2023年02月03日

  専業主婦だからといって病気のリスクが下がるワケでもないし、高給取りだからといって上がるワケでもない。高齢者は病気になりやすいが負担は少ない。こういうのは保険ではない。
  
  僕としては健康保険はもう少しシンプルにしつつ、所得の低い人には別の形で給付するというスタイルの方が良いと思う。でないと『自分は保険料を払っている』という意識だけ高くて実際には多く払ってくれている人達に支えられている形であることに気が付かない人が少なからずでてきていると思うので。
  
  高額納税者からしたら『自分たちの税金や社会保険料の負担で支えられている形の人達がやれ『 高齢者をいじめるな』とか、『最低限の生活は権利だ』みたいな主張ばかりされるといい気はしないと思う。僕は最低限の生活は国(裏を返せば余裕のある人)が支えるべきだとは思うが、権利の主張と同時に高額納税で貢献してくれている人達への感謝みたいな気持ちはあってもいいと思う。
  
  自分にとって損か得かの勘定は当然あるが、それとは別に社会として誰が払っていて、誰が払うべきものなのかは大事な視点だろうと思う。