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#教えて編集部
コウモリは高い抗ウイルス免疫力を持つためにコウモリよりも弱い免疫力の動物にコウモリを媒介して感染すると重症化することがあるようです。コウモリの免疫力と体内におけるウイルスの変異、人間の免疫力向上への応用など掘り下げてもらえると嬉しいです。
【共同発表】オオコウモリ2種の全ゲノム配列を解読-高い抗ウイルス免疫力や独自の食性進化に迫る
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/3377/
注目のコメント
中国ではなくガーナが舞台ではありますが、野生動物からもたらされる感染症について『報道特集』が取り上げたことがあります。こちらも是非ご参照ください。
https://m.youtube.com/watch?v=0IG92EyVOKs
パンデミックのキッカケになりやすいのは、やはり世界中と人・モノの行き来のある、中国です。
コロナ禍前に制作・公開された映画『コンテイジョン』も、中国のコウモリから豚を媒介して人間に感染症(新型インフル?)が広まる、という筋書きでした(これをNetflixで視聴した時には、まさか数ヶ月後に同じ事態が我々の身に降りかかるとは思いませんでした)。
もっとも、だからといって中国製品が危ないとか、買うことを避けるべきだというのは、10年前の所謂「放射脳」と同じく非科学的です。
自然はまだまだアンコントローラブルです。新たな感染症をどのように防ぐか、仮に登場させてしまってもどのように蔓延を食い止めるかは、人類共通の課題として考えて行かなければなりません。記事を読んでも「野生動物保護法の改正が感染症リスクを高める」とは思いませんでしたが、感染症対策として有効かと言えばあまり効果が無いでしょうね。
感染症の根絶は不可能と考え、その被害を最小限に抑えるための調査・研究や初動策を含め国際的な仕組みを確立することが重要のようです。
北海道大学・人獣共通感染症国際共同研究所 統括 喜田宏教授いわく
「人獣共通感染症を根絶するのは不可能です。したがって、その発生を予測して流行を防止する『先回り対策』と、効果的なワクチンと治療薬を開発、実用化し、感染症を封じ込めるのが我々の使命です」
https://www.hokudai.ac.jp/researchtimes/2021/08/post-32.html
情報を適切に開示しない中国が危ないということを今回の武漢ウィルス禍が示しました。