霧島酒造、「サツマイモ発電」拡大 ニチレイ系と協働
日本経済新聞
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「ニチレイロジグループとの協働に加え、他の焼酎メーカーからの焼酎粕受け入れによるバイオガスの生産拡大と利用促進などにより、実質排出ゼロにするための削減量の半分を賄う計画だ。」
今後さらに存在感が高まりそうで、大いに期待したいです。
サツマイモ発電については霧島酒造のHPにもわかりやすく紹介されています。
https://www.kirishima.co.jp/company/environment/power_generation/
注目のコメント
さつまいも発電と地熱発電の開発で宮崎が化けるか。
サツマイモ発電の年間出力は700万kWhだそう。
https://www.city.ono.fukui.jp/kurashi/kankyo-sumai/zero_carbon/zerocarbon_vision_c.files/20220113_21tsuika01.pdfバイオマス発電は特徴的な名前をつけやすいので面白いですね。
今回の「サツマイモ発電」もそうですし、香川県の「うどん発電」などなど…どれもインパクトのあるネーミングです。
日本では多くの地域が「域内エネルギー需要を自給できる再エネ生産ポテンシャル」を持つにもかかわらず、ほとんどの地域でエネルギー収支が赤字だそうです。
(再エネ投資によって各地域のポテンシャルを引き出すことで、約3兆円の経済効果が生まれるという試算も…!)
こういった地域色あふれるエネルギーがどんどん生み出されていくといいですね!