半導体材料に増産投資、“新生”レゾナックが進む道の全容
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『高橋社長は人に「二枚舌」と言われたことを楽しそうに話す。というのも、「私には二つの価値観があり、競争が全ての『黒い高橋』と地球環境を考える『白い高橋』がせめぎ合う。二枚舌は自然な話だ」という。』
印象的な言葉。でも企業経営はこういうリアルがあると思う。矛盾を両立させるために、そこに対してオープンであることは、近年より重要になってきていると思う。昭和電工が日立化成を買収した際には高い買い物したと揶揄する声もありましたが、半導体は重要産業として予測されていたので、とても良い決断だったと思います。旧日立化成の技術力は素晴らしいので、今後も一段と売上が向上すると思います。
行っていることは、至極真っ当なことだと思います。
たた、GE流の経営改革が必ずしも他の分野で通用するのか?と疑問符が付くところもある。また、GE流の経営がペテンだったということも明らかになっている。
その際たる例がLIXIL。GEから藤森氏をヘッドハントしただ、その後の苦戦はご覧の通り。
スペシャリティケミカルにも競合はいるわけで、その中でどんな改革をしていくのか?は事例として参考になると考えています。