米決済ストライプ、1年以内の上場検討 評価額数兆円も
日本経済新聞
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先日ストライプは、Amazonとの戦略的提携を発表しています。北米や欧州のAmazonのほぼすべての決済を処理するようになるとのこと。このニュースもIPOの追い風となっています。
超大型のIPOは、低迷しているFinTechに復活のパワーを与えてくれるでしょう。楽しみです。Stripeについては、ちょうど今週発表されたAmazonとの提携が気になっている。
決済系大手の時価総額は、PayPalが約10兆円、Block(旧Square)が5.5兆円。2021年前半から両社ともざっくり株価は1/3。その意味で、950億ドル→630オクドルと2/3くらいで収まるのであれば、他社よりはだいぶ良い状態。
そして、上記のAmazonとの提携は、効果の不確実性も低いと思う。その意味では、Amazonは資本提携を含めてしなかったのだろうか?(買収は独禁法とかでキツイ?)
アマゾンとStripeが提携強化 米国・欧州の決済をほぼStripeに
https://newspicks.com/news/8034041The Informationがストライプの上場予測を報じてからかなり情報が錯綜しています。
ここにきて、まだ今年はIPOせずに調達に動くだろうという見方が多くなってきているみたいです。
ストライプに投資したくてできなかった投資家はラストチャンスだよ!と我々の知り合いのVCたちもメッセージのやり取りをしています。