男子校の雰囲気、東大が打破へ 独特の「仲間うちの文化」とは
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注目のコメント
女性教員を大幅に増加させるという意思決定が可能になったのは、藤井総長が理事の半数を女性にしたことが大きな要因のひとつであるはずです。国会議員の半数が女性だったら、最高裁判事の約半数が女性だったら、選択的夫婦別姓なんてとっくに実現しているでしょう。私は4000人いる教員の1人に過ぎず、本部の意思決定など、遠いかなたから眺めるだけです。ただクォーター制に対し、逆差別だとの批判がありますが、組織のまっとうな運営のためには、意思決定の場に多数の女性がいるということが極めて重要だと改めて感じる事案です。
四半世紀前に経済学研究科にいたころは,教員はたしかに男性ばかりでしたね…
一方で着任見込みの数は増えるんでしょうか.この話に異論を持つものではないながら,東大に着任できそうなレベル(基本的には業績があったり,有望だったりする方々でしょう)の男性研究者に不利益を与えることがあったりしたら国としても損失ではないかと.その辺とうまく両立してほしいと願うばかりです.私は比較的女子学生の多い人文系ではありましたが、研究室の先輩はほぼ男性で、やはり最初の頃は疎外感を感じていました。時間をかけて馴染んでいくことができたかなとは思いますが、自分ができたからできるはず、とするのが一番良くないと感じています。
今は教員の立場から、学生さん達がそのような疎外感を感じることがないようにできればと思っています。