EV市場、日本は劣勢 海外メーカーが上位独占
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2021年の世界販売台数が年間8000万台で、PHVを除いたピュアEVは500万台程度。これを”もう”と捉えるか”まだ”と捉えるかでこのランキング評価が違ってきそうです。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/05/613a9a4551b47453.html
https://www.jama.or.jp/statistics/facts/world/index.html
追記
バッテリーの施策が正しければ今後の逆転は難しくない。だから現在のランキングでなく施策の良否を話題にすべきです。世界販売台数と言っても、中国メーカーは中国国内販売が大多数です。
中国は独自の保安基準を持っており、
58協定(1958年に締結された国連欧州経済委員会(UNECE)の多国間協定「車両等の型式認定相互承認協定」)に批准してないので欧州他で型式認定取れない。
また、米国FMVSSにも合致してない。
つまり、クルマの出来云々の前に、現時点ではさほど輸出できない。
その中国も補助金打ち切りでEV販売台数の伸びは鈍化してます。
さて、今後どうなるか。単純な台数比較で日本が少ないのは誰しもわかっているので、遅れていると何がまずいのかをメディアには言語化して欲しい。
先行している海外メーカーもテスラが利益を出しているくらいで、BYDがギリギリ、他は赤字の認識。
先行メーカー全てが薔薇色というわけではない。
既存のメーカーがEVでちゃんと利益を出すにはどのタイミングで、どの地域で売って、どこで作るかが重要。
現時点の台数の多寡のみで評価することに違和感を禁じ得ない。
メディアが現時点の台数の多寡で論じるならば、それに対するデメリットを明確にして報じて欲しい。