【英語公用語化】マネフォとサイボウズはここまでやる
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必要が変化を生むので、英語を話すようになるかどうか、というのは、生きていくうえで必要かどうか、の問題に過ぎません。
外国人相手にピラミッド前でラクダ乗り体験の客引きをするようなエジプト人は、小学校しか出ていなくても、英語はもちろん、8ヵ国語くらいで客引きや値段交渉をするし、世間話などもできます。
日本では、英語を話さなくても食べていけるので、英語をそこまで話そうとする日本人は少なかっただけのことです。これは、数学や物理の授業についてもいえることです。
日本人で英語を話す人が増える時というのは、日本人の多くが外国人観光客向けの客引きをしたり、英国領インドで英国人に雇われるインド人のような立場になった時です。
実際、浅草の人力車引きの人たちなどは、学歴に関係なく、5か国語くらいで客引きも会計も世間話もできます。
日本の中だけで商売していても先はない、という時代にもうなっている、ということでしょう。
逃げ切り世代はいいとしても、子どもや孫の世代は、外国人相手に客引きしたり、外国人の上司の下で働く、という時代を生きることになります。
もちろん、実際に必要なのは、英語よりも中国語だった、ということも大いにありえますが。
英語公用語というのは、管理職も英語しか話さない人が増えて、社員はもちろん、警備員も清掃業者も社員食堂従業員も、英語で指示を受けて、英語で報告書を出さなければならなくなる、それができる人しか雇ってもらえなくなる、ということなので、そういう必要が増えれば、英語を話そうという人は、放っておいても増えていくでしょう。
トヨタとかゼネコンとかが、丸ごとそうなると、他もそれに合わせていくようになるのは早いでしょう。個人的な体験から言うと「仕事の話」を英語でするのはそれほど大変ではありません。むしろ(インドネシアで教えているアメリカ人の先生も言っていましたが)「完璧」を求めることが多く、気軽に話せないような気がします。
楽天もいいですが外国人観光客の多く訪れる、例えば築地のお店の方に聞くのもいいのでは?みなさん嫉妬するくらい明るく英語が上手です。