経産省、起業家1千人を仏とイスラエルなどに派遣 新興企業の育成へ
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①起業へ意欲的or純粋に優秀な中高大生(日本文化・産業変革目的)
②スタートアップ起業したい社会人選抜(起業数増加目的)
③大企業内希望者(大企業イノベーション目的)
④起業済みの人(世界を知る目的)
対象は誰になるのでしょうか。私個人の勝手な意見ですが、
①なら賛成です。②なら現地滞在・起業の補助金支援にしてほしい、派遣ではなく。③も②と同じく(そして、中途半端な形で帰国させないこと)。④なら自力でやると思います(なので不要)
派遣という名の”視察”にならないで欲しい。あれは旅行です。"起業家"になりたいのなら、修羅場に放り込むか、ボコボコにされないとあまり意味がない。・CESでちょうどJ start upエリアに人だかりが出来てる時間帯にたまたま居合わせたら西村経産相でした。あまりの人だかりに周りの外国の方々は「あの人誰?」ってなってました。
コロナ禍で開催された昨年からJ start upエリアは広くなっており、良いなあと思う反面、各国、例えばフランスや韓国の出展規模を目の当たりにすると各国の出展支援は更に手厚いことがわかります。一社あたりのブースの広さの違いとか、結構切ないレベルで違います。個別で出展してる企業はすごいなと思いますが、J start upエリアは一社あたり、畳半畳もないエリアで懸命に売り込みしていました。
特に中国からの参加見合わせとロシアからの参加お断りの影響もあり、ブースがかなり空いてしまい、そこを韓国が昨年から埋めています。500社くらい韓国企業が来ており、え!?そんなところも来るの?という韓国企業がプレゼンスを上げるべく出展しています。LOTTEとかSKとかね。
出せばいいのよ、という話ではないものの、CESに来たりシリコンバレーに来たりして様々な世界を知ることができて、世界にもっと飛び出して英語で売りに行くという気持ちを持つ人が老若男女、もっと必要で、そういう意味ではどんな形であれ、世界に自分であったり自分のプロダクトであったりを売り込む経験を積む人が少しでも増えると良いなと本当に思います。
数千人は韓国からCESに人が来てるのを目の当たりにすると、しみじみ感じます。
日本は人口が将来9000万人になります。
韓国の人口は6000万人くらいでしょ?いきなり同じにはならないけどやっぱり韓国の背中を見て学ぶべきではないかなあ。大きな市場に打って出ないと国内だけだとジリ貧よ
行く意味あるの?という皆様、全員に行く意味は無いかもしれないけど、そういう経験をする人が増えて結果、日本に少しでも外に目を向ける人が増えたら私は成功だと思いました。中村さんに賛成で、起業家ではなく高校生の優秀層を連れて行って、スタートアップマインドを植え付けるべきでしょう。
別のNewsPicks特集でも取り上げられているように、今の日本で生涯賃金の期待値を最大化しようとすると、総合商社・外銀・戦略コンサルに新卒入社するのが最適解になってます。
でも、最優秀層がそこらに入ってお金を稼ぐ日本で、本当に今後イノベーションが生まれて行きますかね?最優秀層こそスタートアップ参画や起業でBizもProductもオペレーションも組織・育成もまとめてぶん回して欲しいし、「投資」や「アドバイザリー」の立場に回って欲しくない。
ベンチャー組からの100%ポジショントークになって恐縮ですが、大企業もコンサルも多少かじったからこそ思う事です。
あと、論点変わりますが、起業家を連れて行くのではなく、ブース出展する起業家のブース確保や渡航を支援しろよと思います。友人が起業した会社も出展してますが、毎回準備も渡航も大変そうです。なんか、支援対象も目的もトンチンカンに感じます。税金もったいない、、、