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今日の岸田首相の年頭会見を見ていても、岸田政権はよく働いていると思います。少なくとも、実際にやっていることをみもせずにボロクソに批判している評論家の言うほどひどい仕事をしているわけではない、と言うのが私の感覚です。支持率の低迷が、政策で結果を出さなければという緊張感につながっていることは確かです。この状態は、行政サービスの利用者としての国民の立場から見れば決して悪いことではないですが、それはあたかもクレーマーの苦情に耐えながら、利益を削って商品を売り続ける商店のようで、彼らのメンタルと体力がどこまで保つか、ちょっと心配です。いいことをした時は積極的に評価することでバランスをとるような気持ちをもちたいと私は思います。
岸田外交の真価が問われる初訪米となりそうです。バイデン大統領と菅前総理とは個人的な関係を構築していました。それを超えて同盟を深化できるかどうかが焦点です。
バイデン大統領と岸田文雄首相が13日にホワイトハウスで会談するとのこと。
日米同盟を深化したいという岸田首相は考えているようですが、日本は防衛費を増額し自国の防衛力を高めていくことでアメリカといった他国に頼りすぎずに自立していく国家体制を築くのだと捉えていました。
台湾有事を例にとると、日本が同盟によりアメリカ側についていることで、日本も関与することになり対中関係が悪化するため、軍事面に関しては自立する姿勢も大切だと思います。
仏マクロン大統領のように、EV米国生産の保護主義化を緩和するように、日本として交渉して欲しいですね。イエスマンにならないようにお願いしたい。
岸田氏は首相就任後初めての首都ワシントンの訪問となります。