「ルームキーを返してください」高級ホテルの支配人は、ノーマスク客の宿泊を断った? 法律は宿泊拒否を認めておらず、約款にも記載なし 納得できない客は提訴
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不合理な同調圧力は差別を生み出すことに直感的な恐れを感じる人は多い。
しかし、科学が全てを解明している訳ではなく、合理性の根拠は、実は、怪しい。
マスクは、コロナ感染予防策として早くから喧伝され、「アベノマスク」という奇策に至った。
未だに、空気感染と接触感染・飛沫感染との違いを曖昧にした、「次善の策」として、マスク着用が「推奨」されている。
専門家ではないので、マスクの効果について語る資格はないが、空気感染に対して無力なマスクの着用を強制するのは合理的でない。このことを知っていながら事実上の強制をするのは、「皆で渡れば怖くない」といった同調圧力以外のなにものでもない。
裁判所の判決がこの同調圧力を容認するのか、合理性に疑いがあるとして否定するのか、興味深い。
個人的にはマスク着用を強制するようなホテルは利用しない。高級ホテルは他にもある。
他方、事情を知っていながら、合理性の判断が難しい事案をいたずらに持ち出す弁護士とは付き合わない。
注目のコメント
こうゆうニュースを見た時は「私だったらどうするか?」というのを考えるようにしています。
私の場合、同じように「失礼いたします。お客様、マスクをお持ちでいらっしゃいますか?」と、まずお声がけをして、その時の反応を見ます。
この方は基本無視(無言=無視です)をされていたようなので、「恐れいりますが、他のお客様がご不安になる可能性がございますので、ご移動の際はマスクの着用のご協力をお願いいたします」と、この方がマスクを持っていようがいまいが、マスクをお渡しします。そして注意人物としてマークします。
マークするというのは、マスクをしているかどうかではなく、こちらの話を無視するという様子から他のお客様と反応が違う点で、トラブルを起こさないかを注視する、ということです。
長年の経験から、そのような方がトラブルを起こすことが多いので、放っておけませんので。
とまあ、こんな感じで私なら対応すると思います。
この記事で読み取れる範囲ですが、この支配人はまだまだ経験が浅いか、元より対応力が微妙な方に見えます。そんな方を支配人にしているホテル側もどうかと私は思います。
また終始、無視したり、絶対マスクを着けないと頑なに言い張るなど、話にならないような会話しかしないこの方の人間性も疑うものがあります。
せっかく弁護士をされているなら、世間体の事も考えて、もう少し大人な対応をしても良かったのではと、老婆心ながら思った次第です。
(追記1)
そういえば、宿泊料金をお返ししたのでしょうか?
ちゃんと返していれば、もしかしたら、提訴も回避できたかもしれませんね。・日本のコロナ対応ガラパゴス化に一石を投じる
・改正法案の曖昧さを指摘する
この二つの点では意義のある行為だと思います。海外の留学仲間達から、マスクやコロナの話が出ることも、マスクをつけた写真が投稿されることも、もう一切ありませんから。(日本の状況は恥ずかしくて話題にもできない)
そんなガラパゴス日本の中において、一方で、結果として反証材料となってしまったホテルは不憫でなりません。そして、総論として、生産人口の無駄遣いを嘆きたくなります(→主に政府と世論の責任が重いかと)