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半導体不足が一転、供給過剰 PC・スマホ低迷で

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    News & Chips 国際技術ジャーナリスト

    このニュースは、遅いと思いました。スマホやパソコン、TV用の半導体は、すでにダブつきになり始めてから、半年過ぎました。特にメモリが悲惨です。今年の前半までは、各社好調でしたが、大量生産品のメモリは在庫調整に入りました。ロジックやアナログでは、まだ不足する製品もあり、TSMCの11月は、前年同期比50%増という好調さです。それでもメモリに引き継られて調整期に入ることを見込んで、投資を先延ばしする計画です。ただし調整期は半年後までしか、続かないと見る向きが多いようです。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    半導体の状況。
    Micronの決算で在庫についてコメントした(①)。メモリは特に在庫がキーで、当然ながら供給の方が需要より多かったから在庫が増えるわけで、その低くなった需要より少ない生産量にして在庫を掃くという二段階の過剰が発生している。

    ロジックはメモリと違い汎用的ではないことが多いので、個別の受注状況に左右されやすい(種類によるが)。なので、ファウンドリーの受注・稼働率、あとは設備投資意向が顧客と半導体メーカーの先行きへの期待値を基本的には表す。
    いまだTSMCの業績は好調だが、来年の稼働率が下がりそうという観測報道が3か月くらい前から出始めていて気になっている(②、③)。ただ、車載半導体で起こったように、半導体メーカーとしてはそこでファウンドリーへの発注を絞ると、市況回復時にモノがない・キャパがないという状況になりかねず、判断が難しい。好況だった2021年4月には長期契約シフトの動きもあったし(④)。
    そしてASMLしか作れないEUV露光装置は、直近の決算ではメモリ市場からはじまり半導体市場全般はすでに警戒モードに入っていた中で過去最高の受注(⑤)。これはTSMCやSamsungの米国での投資なども入っているだろうし、Samsungはこれまでの勝ちパターン通り、投資を続ける意向(⑥)で、これを出来るのが強さ。
    ロジック回りの状況が持続するか腰折れるのか、気になっている。半導体の長期市場を信じる人は多く、それがメインシナリオではあろうが、一方で信じる人が多いからこそ在庫はキャパ過剰が発生する。地政学リスクへの対応も含めて、需要要因だけでない投資が発生していることが、シリコンサイクルにどういう影響を与えるか。

    https://newspicks.com/news/7929439
    https://newspicks.com/news/7621040
    https://newspicks.com/news/7748303
    https://newspicks.com/news/5737992
    https://newspicks.com/news/7696131
    https://newspicks.com/news/7943982


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