「国内ならどこでも居住可能」な超リモート体制は、会社と働き方をどのように激変させたか
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やはりフルリモートは働く側のメリットは大きいですね。ここ数年フルリモートで働いてきて凄く体感しています。
特に目に見えにくいストレスが減りました。私はエンジニアなのでほぼ男性の中仕事をしていますが、セクハラであったりストーカー紛いの交際を迫るような被害はリモートになってから一切無くなりました。これは本当に本当に嬉しいことです。
人混みや大人数の飲み会が苦手で、人に酔って貧血になり倒れることもしばしばありますが、これもリモートのお陰で無くなりました。
また、昔私が働いていた会社だと、残業してないと陰口を言われ早く帰りにくい雰囲気がチームにありましたが、今その現場で働いてもリモートならそういう事も無くなってるのかな?と思っています。
私が以前お話を聞いた時は、PayPayさんは基本日本時間の10:00から働いてくれという感じだったと思います。なかなか完全に勤務時間も自由にするのは難しいのかもしれないですね。Work From Anywhere at Anytime(#WFA)
”日本国内の好きな場所で、好きな時間に、自由に働き、パフォーマンスを発揮する新しい働き方”
「石橋があるなら、渡ってから考えよう」「以前の働き方には戻らない。問題があれば改善していく」5ページと読み応えある記事ですが、スピード感をもってコロナ禍に適応していく実践が気持ち良いですね。各人が、その時その時の身の回りの環境に合わせて出社か在宅勤務かを選べるのが理想的でしょう。
出社を強制するのも在宅勤務を強制するのも違うと思います。
但し、選択の自由を得る代わりに、その選択によって生じるデメリットに対する責任も生じます。そのことを従業員は理解すべきですね。