JALに聞く「スマートエアポート構想」、アフターコロナで空港はどう変わったのか?
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注目のコメント
これらはJALにいるときに羽田の空港改革を2009年にグランドデザインを書いて役員に提出した時にも念頭に入れていたインフラ整備でした。
収益は上がりませんが、現場の効率化効果は大きくコスト削減に大きく寄与します。
またお客様のチェックインもスムーズになるのでwin winです。
インフラへよテクノロジーの導入はどんどん進めるべきでしょうし、公共インフラであれば一定度の公的支援をしても良いかもしれません。
僕が2010年に羽田にいた時に「羽田構造改革提案書」として経営に直談判して、実行にも関わった時のストーリーは以下の記事にまとめてありますので、よろしければご覧ください(フォローするだけの無料記事です)
https://newspicks.com/topics/sony-daisuke-suzuki/posts/3?invoker=np_urlshare_uid4147176&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare&utm_source=newspicksコロナによりDXが加速し、だいぶ使いやすくなってきた空港ですが、まだまだできることがあると思います。念の為早めに到着して時間を持て余すことが多いので、余剰時間をより楽しめるよう空港と航空会社の連携が進んでくれるといいなと思っています。
「そこに案内役の職員が立つことによって、思わぬ近さでの接客となったことが利用者の満足度を高めたのだ」
客の隣に立って接客することにビジネス上価値を見いだしているのがある意味でとても日本的だと思いました。
カウンター内でも職員が立って対応する事の多い日本の空港と、基本ドカッと座って対応する欧州の空港。スーパー等でもそうですが座って仕事できるのであれば座れば良いじゃんと正直思うんですよね。
顧客満足度云々はあるとしてもアナログすぎて本当に特筆するような価値なのかなと。