2022/12/27

【生ける伝説】20歳でeスポーツの「世界」をみた男の第2幕

NewsPicks 編集部
eスポーツの世界が今アツい。
2000年代に入り、娯楽だったゲームを「競技」化する動きが加速した。
2018年には一般社団法人・日本eスポーツ連合が発足。経産省は同年を日本の「eスポーツ元年」としている。
そこから数年で、市場規模はすでに78億円(日本eスポーツ連合)超に。
れっきとした「スポーツ」として認められつつあり、その「かっこよさ」や「高額賞金」から、小・中学生の間ではeスポーツ選手が人気の職業になっている。
プロを目指すためのeスポーツ選手養成学校も誕生し、「eスポーツ部」を持つ高校も増えている。
今回話を聞くのは、そんなeスポーツの世界で「プロ」になり、現在はゲームストリーマーとして活躍するta1yoさんだ。
プレイ人口が世界で2500万人を超える対戦型シューティングゲーム『Overwatch』の国内大会、アジア大会、世界大会のすべてを日本人として初めて制覇。コアなゲームファンからは「生ける伝説」と呼ばれる
なぜ彼は世界で活躍するプロゲーマーになれたのか。これからeスポーツとどのように関わっていくのだろう。
INDEX
  • 1. 何をしてる人?
  • 2. どんな「すごい」に挑戦中?
  • 3. なぜ型破りなことができた?
  • 4. 今、1億円を自由に使えるなら?
  • 5. 2023年の抱負は?

1. 何をしてる人?