フォードと中国ＣＡＴＬ、ミシガン州に電池工場建設を検討－関係者

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2022年12月16日

  Fordは、SKとBlueOvalという電池JVを作り、工場を米国で作っている。
  他地域でならともかく、米国で、おまけにCATLとというのは注目。FordとSKとの関係性に加えて、CATLは米国で工場を検討しているが、米中関係なども含めて微妙な進捗。
  
  中国ＣＡＴＬ、北米バッテリー工場建設計画に二の足＝関係筋（2022年10月）
  https://newspicks.com/news/7703776
• 梅林 憲之

  技術営業 機械

  ・2022年12月15日

  https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/13388/
  https://jp.reuters.com/article/ford-motor-electric-idJPKBN2OX081
  
  ロシア国内の西側自動車工場が次々接収されるなかで、米国内の工場建設は中国にとって諸刃の剣。政府が工場建設を認めるのか注目したい。
• 保田 明宏

  Mobility Lab 代表

  ・2022年12月15日

  吉利系のジーカーが米国で上場計画するというニュースに次いで今回のCATLの工場建設と、中国の大手企業による米国ビジネスが相次いでいるのは、米中緊張の隙間でしたたかな両国ならではなのでしょう。
  同時に、欧州を起点に始まった電池そしてBEVというセグメントでの国際競争が、やはり米中を軸に動き出していることを実感させます。
  中国の台頭でJAPANパッシングといわれたのは10数年前。米中の対立で日本の存在感を高めつつあるなか、日本政府がめざす経済安全保障政策は本当に日本企業の国際競争力につながるのか、改めて見直す必要があるかもしれません。