坂本龍一さん、「最後」の公演 がん闘病中、国内外へ配信
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注目のコメント
たしかNHKのSwitchだったと思いますが、数年前に坂本龍一と福岡伸一の対談にて坂本龍一曰く、音楽は録音されたものとして流布する時、あるいは音符によって保存されたとき、ロゴス(論理)になる。なぜならそこに再現性が出るから。
ロゴスから離れようとすると、音楽は即興性を持ち予測不可能になり、その本質は音符に起こせないライブになっていく、というような趣旨のことを言っていて、本当にそうだなと思いました。
でもそういう共感のもとでも、自分は坂本龍一の再現性のある秩序と緊張感あふれるリズムとテンポの曲も好きです。
例えはRainやHappyend。これらは本当にずっと聴いていられる名曲だと思います。
これからもずっと聴き続けていたいです。
▼Rain
https://www.youtube.com/watch?v=d_7-6birPGc
▼Happyend
https://www.youtube.com/watch?v=0zpelFDnf_Q坂本龍一さんの戦場のメリークリスマスは最高ですが、私はなぜか「energy flow」を聴くと当時の思い出が蘇ります。
これらの曲を書ける方が最後というのは悲しい。
最近は休日の始めは最近は坂本龍一さんの「energy flow」で目覚めてます。音楽家から発表の場が奪われるのは辛いことだと思いますが、最後の公演頑張ってほしいです。