薄皮シリーズ「5→4」変更の発表が"失敗"である訳
東洋経済オンライン
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コメント
注目のコメント
なるほど。エモさ、感情に訴えた場合は共感でSNSネタになるから批判されにくいと。
山崎の場合、エモさに訴える広報はかなりハードル高そう。
・特にユーモアがあるわけではない社風。
・社内でユーモア広報の許可が出なそう。
・消費者ファーストのイメージも特にない。
など。
山崎をはじめ普通の会社は、かなり社内の既存思考を変えるハードルを乗り越えないと難しい気がします。
ユーモアの壁。大半の人は理解してると思います。
そもそも日本という国は安すぎる。既に色んなところで話題に出ているところではあるけど、コト値上げやコスト吸収に対してここまで考えなきゃいけないことが既におかしい。
Apple製品の値上げにこんな記事が出るのか?!ということです。
私も長らく上場企業の食品メーカーに勤めてました。何度か値上げ交渉に臨んだ経験はあります。
その時の違和感は…そんな時に限って「最高益」。
先日、ある養鶏場の経営者の方とお話する機会がありました。飼料の高騰など負担は増える。末端の価格は上がってるのにブロイラーとしての卸価格は上げさせてもらえないそうです。この変な歪みが解消しないと、国としての底上げは難しいでしょう。要するに誠実さを示すという最低限のことはできたけど、感情に訴えることで再起のきっかけにするところまで行けなかったという評価ですね。もっとも、5個だったものが4個になればさすがに一瞬でバレるからしぶしぶ告知したなんて可能性もありますけど。
確かにエモい感じのストーリー仕立てで宣伝されたら、僕も買いだめに走ってたかもしれないです笑。そういう広告に投資するって本当に大事なことですよね。