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ウクライナがドローン攻撃 ロシア確認、空軍基地で初

時事ドットコム
ロシア国防省は5日夜(日本時間6日未明)、中部の空軍基地2カ所がウクライナによるドローン攻撃を受けたと認めた。軍人3人が死亡したという。ウクライナ空軍は、うちリャザニ州のものとする現場写真を公開し、関与を示唆した。ロシア軍による激しい報復が懸念される。
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使われたのは、最近のトルコ製ドローンとかではなく、ソ連時代の無人偵察機、ツポレフ141ではないかと見られています。1970年代の兵器です。
 どのような兵器にしろ、ウクライナから600km以上飛んで、ロシア国内の空軍基地という重要目標で自爆することに成功しています。
 攻撃を受けた2か所の内、リャザン州などは、モスクワのすぐ近くです。
 リャザン州の空軍基地を攻撃できるなら、クレムリンだって攻撃できないとは限りません。
 ロシアの防空体制の弱さを示す事態ではあります。
ウクライナとの国境付近ではなく、モスクワ近くまで攻撃されたとなると、ロシアの防空システムに穴があると考えざるを得ない。ロシア軍だけでなく、国民にとっても衝撃だろう。しかしロシア側からの激しい報復攻撃を招く可能性も高く、ウクライナ側にとっても予断を許さない状況だ。
ロシア国防省は5日夜、中部の空軍基地2カ所がウクライナによるドローン攻撃を受けたと認めたとのこと。