トマホーク最大500発購入へ、反撃能力の準備加速…8年前に購入の英は65発190億円
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日本で開発を進めている巡航ミサイルは、「12式地対艦誘導弾」の向上型ですね。
「12式地対艦誘導弾」はもう配備されていますが、1000kmを超える長射程で命中精度の高い巡航ミサイルとなる向上型は、2026年の配備予定です(たとえば、熊本市から上海市までだと900kmほど)。
「地対艦」とはいっても、巡航ミサイルなら、対地目標への攻撃も問題ないでしょう。
何らかの理由で、2026年では間に合わない可能性があるので、当面は米国から購入するトマホークでしのぐ、ということになります。
北朝鮮はさほど緊急の脅威ではないので、中国、台湾関係の方が、よほど大きな理由でしょう。国産の12式が開発されるまでの間の補完的な役割です。北朝鮮はミサイル迎撃能力がほとんどないので、トマホークによる反撃能力の確保は抑止効果が大きいと期待できます。中国に対してもこれまでの日本のミサイルは数百キロの射程しかなかったので反撃能力は全くなかったことと比べれば、抑止力は大幅に改善されます。購入費用が高いとおっしゃる方もいますが、日本国民が通常弾頭なら何百人か何千人か、核弾頭なら何十万人か敵ミサイルの攻撃で殺されるのに比べれば安いのではないでしょうか。
日本は憲法を蔑ろにし国民的議論は疎か国会での審議もないまま東アジアにおける米国の軍事プレゼンスを保つために自衛隊が米国軍として機能する様になる。
米国は自国に反旗を翻す懸念が全くない国が軍隊を担ってくれて大助かりだ。が見返りはないのだろう。少なくとも日本の国益になる様なものは得られない。一部の親米派の人たちの利権が潤うだけか。あまりにもリスクが大きくあまりにも利益が小さい。日本は戦争に巻き込まれるリスクにさられるだけだ。