米スナップ、オフィス勤務再開へ 来年2月末から労働時間の8割

(英文の訂正により、本文１段落目の「従業員の８０％」を「勤務時間の８０％」に訂正し、会社側の発表とします)

[２８日 ロイター] - 動画共有アプリ「スナップチャット」を運営する米スナップは２８日、来年２月末から従業員に対し、勤務時間の８０％（訂正）をオフィス勤務にするよう義務付けると発表した。

広報担当者は、リモート勤務が長い間続いたが、８対２の比率のハイブリッド型勤務を新たに導入し、従業員をオフィスに呼び戻すとメールで説明した。

ブルームバーグは先に、同社が従業員に対し２月から週４日のオフィス勤務を要請したと報じた。

コメント

選択しているユーザー

• Nakamichi mayumi

  ※英文が訂正されたみたいですので注意
  
  ８対２の比率のハイブリッド型勤務を新たに導入とのこと。
  
  比率は仕事によりけりでしょうが
  やはりハイブリッドですよね。
  テレワークの日程についてある程度裁量があればなおよしです。

注目のコメント

• 成田 亙

  東海学園大学 准教授

  ・2022年11月29日

  一部の業態を除いて、一般的な企業では完全リモートは弊害があると感じています。リモートには良さもデメリットもあるので、やはりハイブリットが望ましいのでしょう。
  1年間の総労働時間の何％という基準がいいと感じています。
  スナップ社の社員1人の勤務時間の80％というのが1週間なのか、1か月なのかわかりませんが、弊害が顕在化したのだろうと推測しています。
  
  2年前、Twitter社が永久にリモートにすると発表したのは間違いだったと思います。社員がどういう勤務状態だったかの内情がわかってしまった今思えば、なるほどと納得です。
• 中田 晃博

  Business Design firm funique LLC Founder & Business Designer

  ・2022年11月30日

  企業に属するならフルリモートはリスクが高いと経験則で感じます。明らかに会社へのロイヤリティが低下し、よほど個人で意識しておかないと協調性や成長欲求は下がる。
  
  月1回でも会社に来て仲間と会話し社会に属することを体感することで得られることもある。