男子・女子学生が選んだ「就職人気ランキング」
東洋経済オンライン
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注目のコメント
トヨタにいた時にある副社長(1960年代に入社した方)から聞いた話。
「悪いことしたやつ以外はみんな役員になった」
今の人気に惑わされてはいけません。結局、偏差値的な考え方ってなくならないんですよね。
もちろん学校教育とか進学のシステムとかがそうなってるので、ある意味しょうがないとは思うんですけどね。なんとなく自分が受かりそうなラインを見極めて、そこから前後10社ずつ受けよう、みたいな。その前後をどうやって判断するかでいうとこの手のランキング。
人材会社もこの手のデータを出した方がプレスリリース受けするなんてもう分かりきってるだろうから、意味があるかないか、学生に良い情報を与えられるかどうか、なんて度外視でとりあえず出す。
その会社に入って自分がどう活躍できるか、そしてどういう大人になれるか、なんて考えられるような環境にはなってないんですよね。
じゃあどうしろっていうのも難しいですけど。
我々HR系サービスを提供する事業者は、すぐに変えられるわけではないとわかりつつも、諦めずにしっかりと考えるための場を提供し続けるしかないですね。