【須貝健彦】ファミマで900万足売れたソックスの舞台裏
今回登場するのは、ファミリーマート日用品・雑誌部の須貝健彦さん。須貝さんはファミリーマートが展開するプライベートブランド『コンビニエンスウェア』の担当者だ。ソックスが900万足(11月時点)と爆発的な売上を記録したことで知られるが、コンビニで服を買うという「新しい普通」を生み出した舞台裏とは。
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400円程度の価格帯とコンビニは合っている。ちょっと試してみようかな?を、広いターゲットが思える。また、GMSだと広すぎるけど、コンビニならすぐ見つかる。
日陰のカテゴリーを、店に行く目的に変化するためには、どの商品にフォーカスするか。センスが問われる。
違う業種の人を入れるのはいい考えだなー。
志を持って突き進むのは、年齢関係ない。
私が「ファミマの服」というトレンドを知ったのは、クリーピーナッツのラジオでした。
どんなものなのかな、と見に行ってびっくり。
街中で何度も見かけたラインソックスは、ファミマのものだったのか!という感じです。
私と同じく意識していなかった人も、写真を見てもらえたら「これか!」となると思います。
これから5日間、「ファミマのソックス」の舞台裏について、須貝さんに聞いていきます。
私が一番びっくりしたのは、ファミマの店舗数と、その影響力です。
1万6,500店舗って、他のどんな量販店より小売店より多い数ですよね。
あまりに日常に馴染みすぎて認識してなかったんですが、コンビニって老若男女にあまねく影響力のあるトレンド発信源なのだな、と。
影響力と責任、という気になるテーマでもお話しいただいているので、どうぞお楽しみに。
確かに「いいソックス」のブランドって聞きません。ユニクロも端っこにあるし。逆に言えば、他社が端っこに置いているものをメインにすることはほかの業界でもできそうです。
それにしても、まだまだコンビニはできることがありそう。
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