iDeCo69歳まで加入を提示 厚労省が部会に、年内に結論
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注目のコメント
iDeCoの加入が69歳まで延長という記事が出ると、69歳まで働かなくてはいけないのかと批判的なコメントが出てきます。でも、あくまでiDeCoに加入するしないは自由ですし、それまで働かなくてはいけないわけではないです。現在では65歳以降に働いていてもiDeCoには加入できないので、それを改善しようという動きになります。
iDeCoは私的年金ですから、「公的年金で十分」という方は加入しなくても全く問題ありません。なお、iDeCoが制度として導入される前から自営業者(第一号被保険者)には国民年金基金という選択肢も用意されてきましたが、こちらは公的年金と同様、終身で受け取れる点が最大のポイントです。
歴史的に、終身雇用が前提の日本の会社員は、企業年金や退職金といった「手厚すぎる」ほどのサポートを会社から受けてきましたが、転職も当たり前になり、人生の選択肢が多様化する中、自分のことを自分で決めるのは当然といえば当然の流れです。非課税でつみたて投資ができる期間が延びるということは良いことなのではないでしょうか?
期間が長くなると、複利効果もどんどん高まる方向になりますもんね。
会社員の方が先に退職金を受け取って、iDeCoでつみたてた自分年金を受け取る時の出口のところでの税負担がどうなるのかよく考えておかないといけなそうな気がします。
それにしても、批判的意見が散見されるのが不思議🤔
やるやらないは自由なんだし。
上手に活用するかどうかの問題なんじゃないかなぁ。。。