米ベインが日本での投資ペース加速、大阪に第２拠点設置へ－担当幹部

コメント

注目のコメント

• 濱田 仁

  日本PMIパートナーズ株式会社（ヘルスケアに特化したPEファンド） 代表取締役社長

  ・2022年11月11日

  安定した政治社会情勢や低利な調達コストといった地理的メリットと、PEファンドの認知度向上/選択と集中の観点で、カーブアウト案件件数が拡充していくトレンドが相まって、日本へ注力していく姿勢は理解出来ます。件数ベースで見ても拡充フェーズである事は間違い無く、東芝や日立金属のような大型案件含めて今後拡大していくでしょうね。
• 髙尾 知達

  Funds取締役CLO/弁護士 Fintech協会常務理事

  ・2022年11月13日

  円安が追い風になっているのは間違いないですが、ベインのようなトップティアファームの大阪進出は嬉しいですね。在阪企業の潜在力を大いに引き出してもらいたい。
  
  関西にはヘルスケア、化学工業などで産業集積があり、カーブアウト案件も見込めることからPEファンドが拠点を設けることは合理性だと思います。個人的には、PEファンドという一種の「外圧」が質実剛健な企業文化と溶け合い、関西の産業競争力の向上につながるのでは、と期待しています。
• 黒瀬 浩一

  りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト　チーフエコノミスト

  ・2022年11月12日

  何と言っても円安で日本は安い、この一言に尽きると思います。安く買って高く売る為の絶好のチャンスだと思います。しかも、未上場の資産の売買に不可欠な法の安定性が日本にはあります。