2022/11/13

【閲覧注意】世界で、日本の「変態文化」が爆発している

フリーランス ジャーナリスト
この記事は、日本にいると逆に見えてこない、日本のポップカルチャーの世界でのポテンシャルをお伝えする連載「Japan Rising」の最新回です。

※本日の記事は「セクシャルな内容」を含みます。

①世界トップラッパーの「Hentai化」

カナダ出身のラッパー、ドレイク(Drake)といえば、現在世界で最も有名なミュージシャンの一人である。彼のアルバムやミックステープは、毎度のように世界の音楽チャートでトップに上り詰め、自身も楽曲のYouTubeの再生回数が10億回を軽く超えることを自慢している。
ここまですごいのだから、彼は毎度ただ新しい作品を発表すればいいだけで、誰にもショックを与える必要はないはずだ。
だが、そんなドレイクが、人気ラッパーの21 Savageとの新しいコラボアルバム「Her Loss」の発売を前に、インスタグラムにある投稿をし、多くの人を驚愕させてしまった。
その投稿とは…、HENTAI(変態)である。
(注釈:英語圏では、Hentaiとは基本的にアダルトのアニメコンテンツを意味するようになっている)