「オンライン会議は脳にとって質の悪い紙芝居」脳科学者が訴える危険性
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注目のコメント
場を共有することによる脳の同期。
対面で生まれる共感がビジネスでも大きな価値を生むことは間違いないですね。脳の活性化につながることもよく理解できます。
オンラインかリアルかという二者択一の議論をするより、それぞれの特性を活かしてハイブリットで仕事をすればいいだけです。
オンラインが増えたことによりリアルの価値をあらためて認識した人も多いですからね。いずれにしても有意義なコミュニケーションを目指しましょう。興味深いですね、脳が紙芝居のようにとらえているのですね。リモートワークだけの中のコミュニケーションは、確かに視線があわない、反応が見えない、(うなずく、笑顔などでわかりますが)心からの共感にまでいきつくかという人と人との繋がりが、積極的に見出せるかどうかは、以前から課題はありました。ただ、ハイブリッドで今や出社もできる会社が多いのではないかと思いますから、お客様、協業する方々、社員のメンバーなど、何度か直接お会いする中で、一度共感を得られた関係のあとのリモートコミュニケーションは割と効果的にその後も続くのではないでしょうか。
毎日出社、毎日リモートワークではなく、まずはどこかで会ってみるという機会をもうけたあと、心理的安全性も作られたあとの状態は、割と良い形でコミュニケーションがとれている様に思います。オンラインだと安全圏という意識が強くなり、脳の活性度が体面での会議とは比較にならないとのこと。確かにオンラインだとその場に心あらずで参加いても、罪悪感を感じづらいです。
また、対面での会話の方が信頼関係を築きやすい、というのはその通りだろうなと思う一方で、リモートメインのチームの場合は、オンライン会議で信頼関係を築こうという期待値をそもそも持たずに、通常の仕事でのやりとりや業務成果物などを通じて信頼関係を作っていこう!という意識も大事なのではないかなと個人的には思います。
営業においても、コロナ後は基本全てオンラインでの打ち合わせになっていますが、打ち合わせの前後のやりとりとか、実際提供するサービスに満足してもらうことで信頼関係を築けると実体験から感じています。