長引く半導体不足、車大手が相次ぎ生産計画修正
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半導体不足という表現がされていますが、自動車で使う半導体は日本で生産できるはずです。それが出来ないのは日本の自動車メーカーが海外の自動車メーカーと同じプロセスでしか調達できなくなっているからだと思います。
テスラは自社開発で半導体不足を回避できました。つまり電池制御部品と自動車制御部品を自社開発していれば回避できたのです。不足しているのは半導体ではなく、部品メーカーに調達から組み立てまで頼りっきりで依存している技術と開発力の不足というのが本当のところではないでしょうか。
日産の自動運転開発部のお話しなどを元日産の知人から聞いても、外注にぶん投げて上がってきた物を確認することの繰り返しで、自分達でデータを加工して自動運転を本気で独自開発しているとは思えませんでした。自分達でソフトウェアの大事なところを開発しない体質は折角ここまで高めてきたハードの品質とコストを犠牲にして行く事になると思います。ずっと、日本の自動車メーカーは半導体不足を理由に生産台数減も致し方ないとしているけど、テスラは1年以上前からファームウェアをカスタマイズして多数の半導体に対応できるようにして生産台数を大きく伸ばしている。エンジニアのレベルに大きな差があるのだろうか
半導体もレガシー製品には、投資が入りにくいためとの分析。それでも、需給は改善しつつあるのでは。リンク先の図表2-1を参照。
https://www.dbj.jp/upload/investigate/docs/fbcf18674a55ef65f464dcfbfef84e56.pdf