梅毒の感染者が初の1万人超 加藤厚労大臣が警戒感
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梅毒は日本では近年右肩上がりに感染者数が増加しており、注意喚起がされていますが、それでも増え続けています。昨年は年間で8000人ほどの感染者数でしたが、今年は10月中旬の段階ですでに1万人を超えたと報告されています。
コロナやインフルエンザなどの飛沫感染、接触感染が中心の感染症は行動制限や、マスク、手指消毒、人混みを避けるといった行動でコントロールが可能ですが、性感染症は注意喚起をしても抑制するのが難しいという特徴があります。治療可能な疾患ですので、まず個人で早期発見、早期治療を行うという対策が重要です。
注目のコメント
加藤厚労大臣が「異性間での性的接触」による感染増加と言っていますが、当然、異性間に限らず、性別関係なく性的接触で感染します。
よく、SNSやマッチングアプリ、不特定多数との性交渉が原因、と言われますが、
SNSやマッチングアプリが悪いわけではなく、
不特定多数でなければ大丈夫なわけでもなく、
SNSやマッチングアプリで出会った人から感染した、感染させた時に、連絡をしなかったり連絡がとれなくなり、相手が感染していることに気づかぬまままたほかのだれかに感染させていくことが問題で、
たとえ特定の人であっても、その人がどこかほかで感染してきたらうつりますし、
多数でなくても、相手が感染していたら梅毒になりうるわけです。
感染をこれ以上広げないためには、
感染に気づいたら、感染させた可能性がある人に連絡をとり、その人たちが検査をして、感染していたらちゃんと治るまで性交渉しない、ということをしないと。
妊娠中に梅毒に感染していると赤ちゃんに影響がでうるため、必ず妊娠初期に梅毒の検査をします。男性がどこかで梅毒をもらってきて奥さんにうつし、そのまま妊娠とか、目もあてられません。そういうことがありうると知っておいてほしいです。外国人観光客の増加、コロナの行動制限でも微減、そして行動制限緩和での爆発的感染という経緯。毎月1000人が梅毒、1日30人が梅毒に。そして、女性は回答者の5割近くが性風俗に従事と...