進み続ける恋愛離れ。マッチングアプリは「救世主」になるか
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恋愛だけでなく友人関係を含めた「人間関係」そのものに対する価値観の変化だと感じています。恋愛も友人関係も、もはや「嗜好品」です。
個人的には恋愛や友人が不要だとも思いません。
ただ、無くても大丈夫だから「嗜好品」なのです。
デート場所・服装の相談?これには驚きを感じ…。恋愛も友人も少なからず自らが望んで関係を作っていくということになります。このレベルの〇〇離れの要因は「度胸の欠如」でしかないかと感じます。
そして、度胸がある人の特徴は「忘れっぽい人」(笑)
注目のコメント
未婚化の原因としてマクロで一番大きいのは河合さんがご指摘されてるように、
・恋愛経験がない20代男性の割合はここ40年の間、大きく変化していない。
・ただし、職場での恋愛や、「お見合い」など家族・同僚を介した出会いが減少した。
・そのため、デート経験のない人々がそのまま年齢を重ね、出会いそのものが減り、自ずと結婚の減少にもつながっている。
ということでほぼ説明できると思います。
視点を変えて、なぜ以前は職場や家族を介した出会いが盛んだったのかで言えば、性別による役割分担が強く、女性が経済的に男性に依存せざるを得ない社会背景が結婚に強いインセンティブを与えていた、ということかと。
女性の自立が進み、この構造が崩れたのは別に悪いことではないと思います。その点では未婚化もある程度仕方ない。
ただし、それによって恋愛や結婚に興味はあっても、職場婚やお見合い的なお膳立てがなくできない人たちが取り残される構造が問題です。
その点では今のマッチングアプリは恋愛の延長的な要素が強く、より機会平等というか、お膳立て機能が強化されていくの は意義のあることだと思います。『良い人がいればしたい』
これはアプリ内にある結婚に対する意志表示項目ですが、
恋愛でもこの【良い人がいたら】いう受け身傾向の人が多いです。
これは、恋愛以外の選択肢や嗜好が増えたこと、男女の年収も変わらなくなって来たなど様々な要因が複雑に重なっています。
が、逆に出会うために自分に何が出来るか?を考えられる人は
行動が伴うため、恋愛も結婚もスムーズに行く傾向です^_^なぜ、若者は「恋愛離れ」しているのか――『Pairs』を運営するエウレカ社発表のレポート内容を参考に、データを交えながらその理由と解決策をしたためました。私自身も当事者の1人ですが、恋愛離れの4つの要因にはよくよく心当たりがあります。
記事後半では、ソリューションとしての「マッチングアプリ」の有用性を提示。先週、仲間内で行ったキャンプで「今年始めてよかったことは間違いなくマッチングアプリだわ」と、誇らしげにしていた先輩の顔を思い出しながら原稿を編集しました。ぜひ、本テーマについてのピッカーの皆様のご意見、マッチングアプリに関するエピソードがあれば、コメント欄でお寄せください!