サイバーエージェント、22年9月期決算は営業益が33.8%減の691億円 『ウマ娘』反動減も高い水準の収益を維持 ネット広告も成長継続
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注目のコメント
広告やゲームで儲けるよりネットメディアとして儲けられる実力をつけるまでしばらく苦しいが、明らかに地上波の寡占に食らいつき存在感を示せている。
将棋や麻雀をここまでブームにしたのは間違いなくAbemaだし、大谷翔平さんの試合を中継してくれるのもAbema。TverはなくなってもAbemaがないと困る。
放送法に守られ既得権益で稼ぐ地上波各局より実力でここまできたAbemaを支持します。ま、ゲームはこういうものですよね。
そろそろメディア事業、特にABEMAですが、テレビ朝日との合弁がどうなるか。儲かり始めたら合弁解消に向かうと私はずっと思っているのですが、そもそもこの投資はテレビ朝日側から見てどんなメリットがあるのだろうか。サイバーエージェントの22年9月期通期決算が発表されました。25期連続増収で売上高は7,105億円(YonY+6.6%)、営業利益は「ウマ娘」の反動で33.8%減で691億円。昨年の好決算と対照的に見えますが、これまでの推移を見ると営業利益はしっかりと積み上がっています。
藤田社長が決算説明会内で「今、経営陣はいかにソフトランディングさせるかを考えている。FY2023以降でも安定的に成長軌道を描ける準備をしている」とおっしゃっていたのが印象的でした。
決算説明資料:https://pdf.cyberagent.co.jp/C4751/u2ge/soCE/GABy.pdf
決算説明会動画:https://youtu.be/MEik4GCibng