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ロシア、国連安保理でウクライナによる「汚い爆弾」使用懸念表明

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    ロシア政府が、「ウクライナ政府がウクライナ国内に放射性物質をバラ撒こうとしている」、と国連で訴えているわけです。
     自分の国内に放射性物質を拡散させるとは、いったいウクライナ政府にとっては甚大な被害以外に、何か得るものはあるのか、という奇怪な主張です。
     それだけでなく、ロシアのショイグ国防相は、先週から連日、米国のオースティン国防長官をはじめ、英国、フランス、トルコ、中国、インドなどの国防相に電話をかけては、この荒唐無稽な予告を繰り返しています。
     ロシア政府は、「ウクライナは核物質をバラ撒くための最後の手順に達している」と予告しており、不穏です。

    加害者が、「あれは被害者が自分で勝手に自分を傷つけたのだ」と言い張るのは、めずらしいことではありません。
     「自殺した生徒はイジメのせいではなく、勝手に屋上から飛び降りた」と加害者やその親が言い張るようなものです。
     ミャンマー国軍なども、「ロヒンギャは迫害など受けていない、自分たちで勝手に自分の家に火をつけて、被害者ぶっているだけだ」と言い張っています。
     あからさまにおかしいのですが、加害者の振る舞いというのは、得てしてこういうものです。

    ロシア軍は、ザポロージェ原子力発電所で、10月25日からウクライナ人職員や国際原子力機関職員の立ち入りを禁止しています。
     ロシアの国連大使は、国連で、「ロシア政府が入手したウクライナ政府の核物質拡散計画」なる資料を配布していますが、それによると、核物質の拡散は、「原子力発電所で発生する」と予告されています。


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    東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

    ロシアは開戦前から「ウクライナが核兵器を開発しようとしている」と主張し、開戦後は「生物兵器を作ろうとしている」という話も持ち出していましたが、いずれも根拠らしきものは提出されていません。
    生物兵器の話については8-9月にかけて生物兵器禁止条約の締約国会議まで招集していますが、ロシアの主張は相手にされませんでした。

    今回の件については、ウクライナ側に責任を被せて偽旗作戦を目論むのではという懸念(つまりロシアが放射性物質をばら撒く懸念)もあるのですが、これまでの同じような主張はいずれも口先だけで終わっています。
    油断すべきではありませんが、ロシアがこう言っている=必ずその通りに行動する、というわけではないことは抑えておいても良いでしょう。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    風予報を見ると西風が続くので、ロシアが愚かにも「汚い爆弾」を使えばロシア領が被害を受けます。これまでロシアは、ウクライナが核を準備している、生物化学兵器を使おうとしている、ダムを破壊しようとしている、などと根拠のない無茶な脅していますが、偽旗作戦として実行はできていません。また原子力発電を攻撃している、民間施設を攻撃している、民間人を殺害しているなどと嘘の主張をしていますが、国際社会からは否定されています。これだけ嘘をつきまくればロシアが何を言おうと誰も信用しなくなります。こんな脅しでウクライナが反撃をやめたり、西側諸国が支援をやめる訳はないのに、なぜロシアは嘘の脅しを繰り返すのか理解できません。KGB出身で陰謀大好きなプーチンだからこその不思議陰謀戦術なのでしょうか。


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