胡錦濤氏の退席は「体調不良」 新華社 「人事に不満」を打ち消しか
朝日新聞デジタル
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いつも思うのだが、なぜ広報官が外国メディアにきちんと説明しないのか?
説明しないから、憶測で報道される。
何事も秘密にし、憶測を報道させて、ほくそ笑んでいるようにも見える。
本当に体調問題なんだったら、病状も含めて説明すれば憶測は少なくなる。
それに、ツイッターなんて中国国内で使えないもので知らせるのも不適切だ。
注目のコメント
情報収集・分析はほぼ終わりました。複数の党内向けの説明では「体調不良」と共に別の理由が記載されていることを確認しました。総合的に判断すると、胡錦濤氏が率いる共産主義青年団に連なる胡春華副総理(政治局員)の異例の降格に対する抗議の意味合いが強かったようです。さらに取材を進めて明日の某所の講演会では詳報できそうです。
驚きの映像でした。一瞬、私の目に重なったのは、北朝鮮で金正恩総書記の叔父、張成沢(チャン・ソンテク)元朝鮮労働党行政部長が連行された場面でした。彼は処刑されました。「政変か?」とも思いました。その後のニュースで、胡錦濤氏が不満で席を立ったという見方が流れ、見直すと、確かにそうも見られると思いました。中国政府の言うように、健康状態は確かに良くなさそうです。まだわかりませんが、中国政府の言う通りなのかも知れません。それにしても思うのは、習近平もプーチンも、自分があと何年健康でいられると考えているのか。退任時にまだまだ元気いっばいの胡錦濤も8年であれほど老け込みました。自分の亡き後の世界のことを真剣に考えているのか、と懸念します。