JPモルガン、新興企業向け資金調達プラットフォーム始動
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注目のコメント
2年で担当者が125人まで拡大したのはすごいですね。立ち上げられたサービス「Capital Connect」のサイトを見ると、
・スタートアップができることは
①投資家とのマッチング②ベンチマークデータ(マーケット動向)③投資家のターゲティング④今年買収した「Global Shares」と連携するとキャップテーブル・オプション管理との連携。投資家はベンチマークデータを活用したデータドリブンの意思決定・ソーシングができるようです。今後、どのようにしてサービスを拡大していくのか興味深いです。
Capital Connect サイト:https://capitalconnect.jpmorgan.com/これは面白い。スタートアップの初期段階からの資金調達ニーズに対応するということは、比較的小口の投資資金を対象とするということになります。投資型クラウドファンディングのプラットフォームのようなイメージになるということなのだろうか?125人ものチームはプラットフォームに掲載できるかどうかの審査をするということだろうか?
面白い取り組みですね。VCとスタートアップの架け橋となるプラットフォーム。とは言え1st tierのVCsのインナーサークルにあるような希少スタートアップ案件にはなかなかアクセスし難いと思いますし、ある程度ファイナンスが進んだスタートアップに対する資金調達機会を多数のVCに広げるような仕組みになるのかと思います。