ゲームの決定ボタンは、○ボタン? それとも×ボタン?
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注目のコメント
あの決定・キャンセルのボタン配置は任天堂のSFCが世界初の仕様だったんじゃないんでしょうか?
あれがグローバルスタンダードとして成り立っていればよかったのに、無意味に欧米勢(MS)が反発してオリジナル路線に走ったのがこの混乱の大元。
欧米では「決定」=「×」だから欧米人が押し間違える、というのが始まりだったそうですが、それならボタンの位置の機能は変えずに○や×のシンボルだけを取り替えればよかったのに、MSはシンボルの位置は変えずに機能を変えてしまった。
これが諸悪の根源だった訳です。
ゲームをやる時にボタンのシンボルで判断してプレイする人なんている訳なく、あくまでも位置でその機能を理解しています。
コントローラーを使いまくってボタンの印字が擦り切れてしまったら何の意味の無い話ですからね。
今からでも遅くないから、右のボタンを決定、下のボタンをキャンセルと変えてもらいたいです。
あ、私PS5持ってないんで混乱する事自体が無いんですけど。これね、switchとPS5両方やる身からしたらなかなかたいへんなのよ。おじさんもう若くないから脳がついていかなくてSwitchだと決定の位置にあるボタンがPS5だとキャンセルになってああああーってなるのよ。しばらくしたら慣れるけど切り替えた瞬間は誤操作起こしやすいのよ。ユーザビリティって言葉を学んで欲しいってちょっと思っちゃう。
歴史順で右手側の4ボタンの記号は、
1990年の任天堂スーパーファミコンの「ABXY」
1994年のソニーPlayStationの「○△□✕」
2001年のMicrosoftXboxの「ABXY」
となりますが、任天堂とMicrosoftは「AB」「XY」のボタンがそれぞれ逆です。
決定ボタンの位置の話をすると、初期のスーファミの任天堂ソフトは「下」に位置する「B」ボタンが決定ボタンでしたが、特に決まりがなかったため、サード製のソフトは「右」に位置する「A」ボタンを決定ボタンとるすものが多く、その後任天堂ソフトもAボタンを決定ボタンにする流れになりました。
以降今に至るまで、ゲーム機としてはグローバル含めて「右」位置のAが決定、「下」位置のBがキャンセルです。
ソニーが任天堂を参考にしたかは知りませんが、プレステ当初から「右」の位置にある「○」ボタンが決定でしたね。海外展開する際に米国側の要望で下の位置にある「✕」を決定ボタンにしました。
これにより、日本版とグローバル版ではゲームソフトも決定ボタンを変える必要がでて、ゲーム制作会社にとっても、余計な手間が増えたわけです。
Microsoftは何でしょうね。ボタンの記号は「ABXY」ですが、どうしても「BA」って並ぶキー配置が許せなかったのか任天堂とは逆にして、決定ボタンはグローバル版プレステと同じ「下」位置にしたことで、任天堂と同じ「A」記号という奇跡の産物です。。
とまあ、流れを見るにPS5でグローバル版に合わせて統一して日本のユーザーが混乱したのは、「ソニーの優柔不断がまねいたソニーの自業自得でソニーが悪い」と思います。
そしてこの変更により、任天堂系の決定ボタン位置と、グローバル版プレステ系の決定ボタン位置が、未だに混在する世界となりました。
もうわけわかりません。
それはそうと、ゲームやらない人のコメントの例えが…意味わからんです。